今回は子育て中のお母さん達に集まって頂き、赤ちゃんのワクチン接種についてお話ししました。
講師は勤医協小樽診療所の濱野先生!先生は小児科の専門医であり、また大の子ども好き☻
やさしい濱野先生の雰囲気に引き寄せられ?赤ちゃんがハイハイで先生を追いかけてくる場面も…。
可愛い赤ちゃんに囲まれながら楽しく勉強になるひとときを過ごしました。
子どもの予防接種は種類や回数などがとても複雑でスケジュール管理が大変という印象が一般的にあります。また、「痛がる子どもがとてもかわいそう」「副作用ってこわい?」「打たなくても病気にかかれば免疫はつくの?」といった疑問が聞かれます。
その問いに
自然に病気にかかるのは,効果100%, 副作用100%のワクチンを受けるのと同じ!
ワクチンを受けることは, 効果は100%近くで,副作用は限りなく少なく,
安全に免疫をつけることができる!!
同じ免疫をつけるのに いいこと>>悪いこと なのが,ワクチン と分かりやすく先生が答え、お母さんたちも感心した様子でした。
同じ免疫をつけるのに いいこと>>悪いこと なのが,ワクチン と分かりやすく先生が答え、お母さんたちも感心した様子でした。
また、 ワクチンをせずに病気にかかると、熱を出して苦しむ子どもがかわいそうなうえに・・・
看病をする両親の負担も大きく。•共働きの場合どちらかが休まなければならない。
治るまでは,公共交通機関も使えない。•こどもが大事な行事に出れなくなる。
兄弟がいたら,同じことがまた繰り返される。•お友達にうつして,それが重症になったら・・・
など病気を防ぐ手段であるワクチンを受ける必要がある重要性を説明しました。
お母さんからはとても参考になりまた開催して欲しい。違う病気の話も聞いてみたいと嬉しい感想を頂きました。
黒松内診療所では小児科の診療も行っています。ですが、なかなか普段の診療ではお母さんやお父さんとたくさんお話しすることができずにいまいた。このような機会に地域のお母さん方とたくさん意見交換できたことがとても嬉しく今後の参考になりました。
今後も診療所では幅広い皆さんへ向けた健康相談会や健康講話を行っていく予定です。
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